2024年から新NISAが始まり、今年で2年目を迎えました。
株式投資はさらに注目度を増しています。
私はコロナ渦で米国株式に興味をもち、これまであらゆるyoutube動画を観てきました。
そんな私が人気Youtube chの中から厳選して、重要な情報や意見をまとめました。
この記事を見続けていれば、米国経済がどのように動いているか、またその動きに対して各人気Youtuberはどんな予想しているかが分かります。
好きな配信者がいるのはとても大切ですが、色々な角度からの意見も重要です。
未来は誰にもわかりません。
情報を整理しどのような動いても、すぐに対応できるようにしていきましょう。
当記事は、どんどん更新していきます。
高い頻度で観ていれば、俊敏に変化へ対応できるでしょう。
人気Youtuberの意見まとめ


私がよく視聴している4名に絞りました。
色々な角度から米国経済の情報を見ることをおすすめします。
バフェット太郎の投資チャンネル
【2月3日】
・関税の引き上げに踏み切った
・1世帯年間830ドルの負担が増えるとされている
・EUにも追加関税をやる予定
・今後、突然景気が悪化する可能性がある
・PCEからすると1年間ほぼ横ばい
・家計の貯蓄率も5年間で-3.2%と大きく下回った
・今週金曜の雇用統計が堅調と予想
・割高な米国株ではなく、割安な外国株に目をむけるべき
※詳しい内容はこちらの動画です。
バフェット太郎の1月予想&意見一覧
【1月29日】
・半導体ブームは終わった(AIブームが終わったわけではない)
・巨額投資がなくても高性能AIが作れるかも!?となり、色々縮小される可能性あり
・半導体株は徐々に下げていくと予想
・巨大テック企業は軟調になる可能性がある
・これからは長期金利が一番の注目要因
【1月22日】
・カナダとメキシコに最大25%の関税を課す
・関税によりインフレが長期化する
・トランプ氏が石油の掘削を進めると表明(パリ協定から離脱)
・Tiktokをイーロンマスクが買収する可能性がある
【1月18日】
・CPIの数字上、インフレ再燃への懸念が低下
・ソフトランディングの可能性が高まっている
・金利見通しはこれから二転三転すると予想
・AIブームはもう終わっている
【1月11日】
・1月最初の5日間がプラスで終えたため、今年は上昇する可能性が高い
・83.3%(選挙翌年の場合は88.9%)の確率で株高の可能性がある
・高確率ではあるが、すべてを信用してはいけない
・決算の季節、今年はAIブームの先行きが重要
・ビッグテックの設備投資額が鈍化しているため要注意
・雇用は見かけほど強くない(低賃金労働者のみ多い)
【1月8日】
・米国株のリスクが高まっている
・関税引き上げの議論が過熱、インフレ再燃の可能性が高い
・株式を売って債券に移行したほうが良い訳ではない
・金や金鉱株は、金利が高止まりする可能性が高いため軟調
【1月6日】
・サンタクロースラリーが株安になっても、下がるとは限らない
・1月が株安になった場合、1年を通して株安になる可能性が高い(83%)
・大統領選挙の翌年の1月最初の5営業日は、その年の先行指標になる
・5営業がプラスなら、89%で年間もプラスになる
・5営業がマイナスなら、67%で年間もマイナスになる
・製造業が指標が高いのは、関税などがアップする前に動いているのが原因
・弱気相場入り可能性は十分にある
【12月27日】
・来年の利下げは1回しか予想されていない
・サンタクロースラリーは76%の確率で株高
・逆に株安になった場合は、その年は平均-1.7%の株安
・1月の上昇確率は60%、選挙後の翌年は50%(共和党の場合40%)
・1月が株安になった場合、その年は株安になる場合が多い(50%)
・選挙の翌年の1月がかなり重要(どちらも高確率で上下している)
【12月20日】
・FOMCで利下げしたが、メンバー内では意見が割れ始めている
・2025~2027年はかなりマイルドな利下げペースになると予想
・長期金利の上昇基調はしばらく続くと予想
・株式のバリュエーションが下がり、弱気相場の可能性も十分にある
【12月18日】
・ナスダック100が構成銘柄を見直し(毎年12月変更)
・ナスダック100から除外された銘柄は短期的には買い(買いすぎ注意)
・ECBは引き続き利下げし、米欧の金利差が拡大している
・新興国株への投資はまだ時期早々
【12月16日】
・来週はサンタクロースラリーがあり期待されている
・しかし下げの圧力が強いため要注意
・保険会社系の株価は売上が下がると予想
・将来の金利見通しが引き上げられる可能性が高まっている
・来年はインフレ再燃と長期金利の上昇が懸念材料になる
・A/Dラインが50日移動平均線を割った(下落)
・日銀は追加利上げを見送ると予想
【12月14日】
・これからの6年間は、過去の6年間より株価は上がらない
・高金利政策が長期化すると予想
・直近では引き続き上昇トレンドになると予想
・足元の米国株は割高だが、暴落が近いという意味ではない
・米国株が暴落し、景気後退入りする可能性は十分にある
【12月9日】
・opecプラスによる協調減産により原油関係株下落
・11月雇用統計を中心にみるとソフトランディングの可能性が高い
・失業率が急上昇する可能性は低い
・10月のレイオフもコロナ前よりも少ない
・12月利下げ確率は市場予想で86%
・来年の利下げは緩やかにしていく可能性が高い
・中国が金をどんどん買っている
【12月6日】
・S&P,DOW,Nadaqすべて過去最高に到達
・パウエル議長は利下げに慎重な姿勢
・市場は来年上半期までに3回の利下げがあると予想
・これからはバットニュース イズ グッドニュースな相場になると予想
・韓国が荒れているが、世界の経済の影響なし
【12月1日】
・12月は1年で三番目に良い月
・株高になる確率は1年で12月は一番高い(74%)
・大統領選挙の年にいたっては、83%の確率で株高
・しかし選挙で政党が変わった場合、あまり期待できない
ばっちゃまの米国株
【1月29日】
・1月S&Pは3.2%上昇中
・1月がプラスに終わると年間でプラスの可能性が高い
・Deepseekショックから少し回復
・今月は金利は据え置きの可能性が高い
・ASMLの決算が良かったため、AI株の好材料となりそう
・ソフトウェア株は上がりそう
※詳しい内容はこちらの動画です。
ばっちゃまの1月予想&意見一覧
【1月26日】
・1月S&Pは3.7%上昇中
・1月がプラスに終わると年間でプラスの可能性が高い
・トランプ氏が原油価格を引き下げるよう発言
・米国民の富裕層は60%を株式で運用
・トップ10%の富裕層が87%の株式を保有
【1月18日】
・ここ1週間は好調だった
・S&Pが50日平均線を上回ってきた
・米国の銀行の決算が好調
・来週は重要な決算が多くある(特にネットフリックス)
・大統領が変更した1年目の上昇率は低い、あまり期待できない
・2年連続上昇の3年目は、わずか平均2.1%の上昇
・平均はそれほど平均ではない(上下が激しい)
【1月8日】
・今は良いニュースは「悪いニュース」
・経済の成長と求人の増加は、インフレの高止まりの原因
・10年債利回りが大きく動くようなら、持ち株の調整を考えた方が良い
・Nvidiaでベアリッシュリバーサルが発生、要注意
・今は株よりも債券のほうが益回りが高い
【1月7日】
・ナスダック2025年最初の3営業日で2.9%上昇
・雇用統計は大幅に減少すると予想
・半導体株は今後も上昇する可能性が高い(ジムクレーマー)
・航空銘柄が好調
・Nvidiaが新しい商品を発表
【12月24日】
・金利が早いピッチで状した場合は危険信号
・今は方向性を掴むのが難しい状況
・小型株が下落する可能性が高い
・借入コストが急騰し、株価下落の恐れがある
【12月21日】
・米国の市場では4年ぶりの最大取引量を記録した
・この一週間はダウ、ナスダック、S&P、ラッセル2000全てが下落した
・PCE結果からみると、インフレは順調に抑えられている(目標の2%に向けて)
・クリスマスと年末年始は、過去平均1.3%上昇
・バフェットがまた株を購入し始めた
【12月18日】
・ダウは9営業日連続下落は1978年以来
・トランプ氏の発言でヘルスケアは全面安(仲介業者排除の意向)
・小売り売上高が上昇し、年末まで経済は堅調
・自動車業界は近年、様々な提携や合併をしている
・マーケットを畏怖せよ(広瀬氏)
【12月17日】
・ナスダックは最高値を更新
・ダウは8営業日続落
・騰落株線は12月に入ってたからずっと下落(下落銘柄が多い証拠)
・FOMCで利下げは濃厚だが、何を語るかが注目されている
・Nvidiaへはみんなナーバスになっている
・アナリスト予想では、来年のS&Pは約10%上昇
【12月14日】
・バリュー株は不調、ハイテク株が好調
・ナスダックは4週連続上昇
・来週は経済指標や他国の金融政策決定がある
・世界金協議会は来年の金の価格は鈍化すると予想
・大型銘柄が株価を引っ張っているが、ずっと引っ張る保証はない
【12月10日】
・出来高の伴った下落があり、少し危険なサイン
・今楽観論の度合いが今年ピークに近づいている
・米国の株式市場は過大評価され過ぎている
・2,3年は落胆する年になるかも
・新興国株が面白いかも
【12月6日】
・11月の雇用統計は回復が見られ、さらに増加すると予想
・先物市場では来週のFRBで0.25%利下げを予想
・トランプjrによって、いくつかの無名小型株が急騰
クニゼミ
【1月26日】
・中国への関税が大幅減
・原油採掘量を上げるため、パリ協定から離脱
・前回の当選からみると、大統領就任後4~5営業日後に少し下落している
・今の米国株は買い増すつもりはないが、しっかりと保有し続ける方向
※詳しい内容はこちらの動画です。
クニゼミの12月予想&意見一覧
【1月19日】
・小売り売上高が好調、個人消費が強い
・CPIの3割を占める家賃は低下している(住宅価格も低下)
・今月のFOMCでは金利は据え置きの可能性が高い
・これからしばらくはもみ合いの相場になると予想
【12月29日】
・今週も堅調な相場が続いている
・消費者信頼感指数が大幅に低下
・株価は最後の2営業日、あまり動かないことが多い
・1月相場は過去平均13勝12敗とあまりよくない
・次のFOMCまで横ばい、または下落の可能性が高い
・PMIが発表され、サービス業が大きく上昇し景気拡大を示している
・次回のFOMCの発表までは警戒感が必要
・1月末までの過去平均は13勝12敗とあまりよくない
・1~3月は特に警戒感をもったほうがよい
【12月15日】
・トランプ政権でエネルギー、家賃価格を下げてくる
・FRBの長期経済見通しのインフレ率見通しが重要
・QTとリバレポのバランスが崩れてきた(リバレポの枯渇)
・3,4月に一度、調整局面が来ると予想
・12月15日から年末までの勝率は66.6%平均
【12月8日】
・ISM非製造業指数をみると50を上回り、景気が底堅いことがみえる
・逆イールドのデータから見ると、数か月後リセッション
・しかしまだ景気後退の様子は見られない
・過去24年のデータから12月3日間プラスの場合、月末までプラスで終わる
・大統領選挙年の12月は強い
【12月1日】
・CCIが2か月連続で上昇
・失業保険申請件数も低下
・景気の強さから株価下落は考えづらいと予想
・12月1日からの1か月間はマイナス6回、プラスが18回とプラス確率が75%
・年初の1~3月がプラスの場合は、12月も100%プラス
トラさん家のセミリタイア戦略
【2月3日】
・トランプが関税をかけた(カナダ、メキシコ、中国)
・関税の原因は不法薬物フェンタニル
・今回の関税で報復関税をした場合、GDPが1.2%低下、コアPCEが0.7%上昇する
・過去に関税が跳ね上がったのは、1935年の世界大恐慌(株価80%下落)
・関税が進めば、あらゆる物価が値上がりする(経済が低下)
・財政赤字を関税で補おうとしていると予想
・メキシコとカナダへの関税は短期間で終わると予想
※詳しい内容はこちらの動画です。
トラさんの1月予想&意見一覧
【1月26日】
以下、ドラッケンミラー氏の声
・トランプ政権を好感
・経済は非常に強く、半年は大丈夫
・今後12か月で経済成長が改善すると予想する経営者は60%(昨年は38%)
・世界の経営者の46%は景気の低迷を予測
・株式リスクプレミアムは-0.14と、約25年ぶりに低い(ITバブル以来)
・関税はやむを得ない、10%以内なら賛成
・各業界のトップたちが、米国の財政赤字に警鐘を鳴らしている
【1月23日】
・レイダリオ氏が警報を鳴らしている
・政府の借金の利払い額が上昇し続けている
・過剰な債務の発生は、通貨や債券の価値を下げる
・債務超過により、通貨の価値が下がっていく
・逆に金や暗号通貨の価値は上がっていくだろうと予想
・利益が伴っていない株価上昇は、これ以上きつい
・今のPERが高すぎる
・25年前のITバブルと同様になる可能性がある
【1月19日】
・利益が伴っていない株価上昇は、これ以上きつい
・今のPERが高すぎる
・25年前のITバブルと同様になる可能性がある
【1月9日】
・クレカの回収不能金額が、リーマンショック以来最高
・金利の高止まりにより、借金返済に苦労している人が急増
・貸し倒れ率が5%の水準にいくと、景気後退がいつきてもおかしくない
【1月6日】
・債務の多さが心配されている
・債務が経済成長より、早いペースで増加している
・1月から約1年半で大きな経費削減が行われる可能性が高い
・革命的な一年になる可能性がある
【12月27日】
・2025年以降、新しいトレンドに向かう可能性がある(black Rock)
・移民問題で労働市場が制御され、インフレは高止まりする
・米国経済の強さが継続すると予想(black Rock)
・6~12か月で一番強いと予想するのは米国株
・逆に一番弱いと予想するのは欧州株(日本株は強いと予想)
【12月23日】
・2025年は本当にソフトランディングできるかが焦点
・2025年の全予想の平均値は約10%上昇(7100~4450)
・強気派の意見は、株式はインフレヘッジとなり、ファンダメンタルズ的にも上昇を継続する
・弱気派の意見は、雇用が悪化も含め経済の大幅減速により、5月以降ドル安株安となる
【12月18日】
・MMF(短期国債)が大幅に買われている(ほぼリスクなしで4%)
・株式リスクプレミアムが0.07(株式より債券が有利)
・バフェットも株式リスクプレミアムに合わせている
・MMFに大量に資金が流れいた場合、必ず景気後退で終えている
・インフレ率よりも米3か月金利が高い状態が続くと、必ず景気後退になる
直近5年を見ると、米国株がバブル
・S&Pの現在のPERは22.5倍(過去のピークは25倍)
・PERがたった1年で4.5倍も増えている(期待が行き過ぎ)
・今後12か月後の株価の楽観度合いが高過ぎる
【12月15日】
・直近5年を見ると、米国株がバブル
・S&Pの現在のPERは22.5倍(過去のピークは25倍)
・PERがたった1年で4.5倍も増えている(期待が行き過ぎ)
・今後12か月後の株価の楽観度合いが高過ぎる
【12月13日】
・前回トランプ大統領の時と今とでは、金融政策や経済状況が真逆
・リバースレポ残高を市場に排出することで、株価が上昇していた(隠れQE)
・来年の前半にはリバースレポ残高が枯渇し、市場にお金を回せない
・QTをいつ停止するかも大きな株価の要因になる(停止時期未定)
・QTが停止されれば国債の需要が増加し債券が上昇、そのため長期金利が低下する
【12月6日】
・5年で100万ビットコインを購入する法案を提出中
・米国の債務をビットコインで返済しようと検討中(トランプ)
・2025年のS&Pは0~10%プラスを予想(ジェルミーシーゲル氏)
・過小評価されている中小型株がは上昇すると予想
【12月1日】
・トランプはドル高円安を嫌っている
・移民と米国者との間で雇用者数に差が出てきた(移民が圧倒的に伸びている)
・雇用の悪化が意識されれば急激にドル安に向かう可能性がある
・財政タカ派な財務長官の決定で、債券市場に安心感が生まれ金利低下圧力となる
・FRBがトランプの配下になった場合、株価は暴落する可能性が大きい
米国の債務は直近3年で2倍に膨れ上がっている(国防費を上回っている)
・1月から1年半かけて政府を生まれ変わらせる(イーロンマスク)
・大幅な雇用の見直しにより失業率が上がり、株価が下がる可能性がある
【重要】米国経済指数
米国経済の指標は多々ありますが、私なりに厳選しました。
以下の情報は随時チェックすることをお勧めします。
指標 | 前回 (修正値) | 予想 | 結果 |
---|---|---|---|
FRB政策金利 | 4.5% | ||
ADP雇用者数(月比) | |||
失業率 | 4.2% | 4.2% | 4.1% |
非農業部門雇用者数 | 227千人 | 164千人 | 256千人 |
新規失業保険申請 | |||
ISM製造業景気指数 | 49.3 | 48.2 | 49.3 |
ISM非製造業 | 52.1 | 53.6 | 54.1 |
小売売上高(月比) | 0.7% | 0.5% | 0.4% |
小売コア(月比) | 0.2% | 0.5% | 0.4% |

2025年が始まりました!
今年はどんな年になるでしょうか?
1月は今年を左右する、とても重要な月です。
月末までしっかりと見届けましょう。
対策はその後でも十分間に合います。
引き続き情報収集を進めましょう。
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