2024年7月米国株Youtuberの意見まとめみた!

投資

2024年から新NISAが始まり、株式投資はさらに注目度を増してきました。
私はコロナ渦で米国株式に興味をもち、これまであらゆるyoutube動画を観てきました。
そんな私が人気Youtube chの中から厳選して、重要な情報や意見をまとめました。

この記事を見続けていれば、米国経済がどのように動いているか、またその動きに対して各人気Youtuberはどんな予想しているかが分かります。
好きな配信者がいるのはとても大切ですが、色々な角度からの意見も重要です。

未来は誰にもわかりません。
情報を整理しどのような動いても、すぐに対応できるようにしていきましょう。

重要

当記事はどんどん更新していきます。
高い頻度で観ていれば、より経済動向に俊敏に対応できるでしょう。

人気Youtuberの意見まとめ

お兄ちゃん
お兄ちゃん

私がよく視聴している4名に絞りました。
色々な角度から米国経済の情報を見ることをおすすめします。

バフェット太郎の投資チャンネル

【7月14日】
・利下げ観測が高まっているが、景気後退への懸念が強まっているため株価は軟調
・FRBの金融政策が後手に回り、利下げが-0.5%だった場合、株価は急落する
・夏は軟調、秋は急落と予想
・買い始めるなら10月下旬がよい

バフェット太郎の6,7月予想&意見一覧

【7月10日】
・米経済は徐々に鈍化しているが、FRBは慎重な姿勢
・株価が高値圏にいる限り、利下げをするとインフレやバブルが発生する
・明確な株価下落が見えない限り、利下げはない
・大統領選挙まで9~10月に下落すれば、11月に利下げもあると予想
【7月4日】
・7月相場は例年、株高になりやすい
・しかし大統領選挙の年は株高になりずらく、9,10月も下がりやすい
・トランプ氏に追い風が吹いており、高インフレが再燃する可能性がある
・市場が大統領選挙の結果を完全に織り込むまでは、慎重になるべき
・今後はBAD NEWS is BAD NEWSに変わっていく可能性が高い
【6月30日】
・PCE結果からモノのインフレは沈静化しているが、サービス価格は依然高止まり
・一般家計の過剰貯蓄は3月時点で枯渇している
・中古住宅の販売数は15年前より-20%だが、価格は5年で1.5倍
・大統領選挙はトランプが有利(過去統計ではバイデン勝利のほうが株価が上昇する)
【6月23日】
・米国株がトレンド転換した可能性が高い。
・大統領選挙の10月下旬~11月上旬まで軟調な展開を予想。
・ドル円は日本が利上げしずらい状況なので、ドル高が続いていく。
【6月20日】
・一部の大型株が上がっているだけで、中小型株は下がっている。
・理由は利下げ観測が後退し、高金利が長くなっているため。
・大型株は引き続き良い状態が続くと予想。
・個人投資家が強気になり過ぎている。このような時は一時的に調整される。
・7,8月に調整が来ると予想。しかし11月からまた上昇すると予想
【6月16日】
・CPI、PPIが予想を下回り、米10年債利回りが下落。
・50週移動平均線を下回った。これからの重要な経済データによりさらに下落。
・5月の小売売上高がの指標が特に重要。
・利下げ予想は、大統領選挙の兼ね合いで11月以降になると予想。
・米ドルは160円前後で横ばいか、円高に振れると予想。
【6月12日】
・appleがAIへ参入。おそらく株価は上向きになると予想。
・NVIDIAが株式分割。ダウへの参入が狙い。しかしダウに入ると下降するデータがあるので注意。
・NVIDIAの上昇も1,2年で終わる可能性がある。
・今は大きくポジションを取らず静観が吉。

ばっちゃまの米国株

【7月18日】
・半導体株が急落し、NASDAQも2.7%下落
・買われているのは小型株と金融、ヘルスケア株
・9月利下げを100%織り込んでいる
・中国への厳しい政策案により、さらなる下落を予想
・ETFの名に「Daily」という文言が入っているレバレッジ商品は要注意

ばっちゃまの6,7月予想&意見一覧

【7月13日】
・金曜の反発はファンドマネージャーが買った
・買われているのは小型株
・ラッセル2000は上にブレイクアウトし買い時
・ディフェンシブセクターが人気になると予想
・今後数週間は、ハイテク企業の決算次第(超重要)
【7月10日】
・S&P500は史上最高値を更新したが、ラッセル2000は下落
・NASDAQは上がりすぎているため、短期的な調整はいつあっても不思議ではない
・50日平均線を5%以上上回ると、調整が起きやすい
・銀行株への買いが集中した
・企業向けソフトウェア銘柄が不調
・一つの銘柄に全資産を傾けるのはNG(自己資金の20%に留めるべき)
・労働市場は2019年とほぼ同じ状態にある
【7月4日】
・7月は9年連続上昇している
・NASDAQは最高値更新、今年19%上昇
・S&Pの3/4が下落しているため、決して良いわけではない
・トランプ氏が有利とみられ、10年債利回りが上昇
・原油価格が、天候や中東戦争の激化により上昇
・企業業績が好調との予想だが、それが実現しない可能性もある
【6月30日】
・NASDAQの上半期上昇率は18.1%(S&P15%上昇)
・PCEは2021年以来の鈍化
・年内2回の利下げを予想する人が増えている
・水曜のFRB議事録と金曜日の雇用統計が重要
・ウォール街の多数企業が年末のS&P目標株価を引き上げている
・夏場はハイテク株が反落する可能性が高い
・S&Pは50日移動平均線を注視するように(それを割ると当面下落相場)
・選挙の結果によって株を手放さず、市場に居続けることが一番大切
【6月25日】
・NASDAQ3日連続下落。
・NASDAQは一息ついているが、普通の現象。
・Nvidiaは調整局面。落ちてくるナイフはまだ掴まないように。
・グロース銘柄は順張りで買うのが吉。
・短期間で急激に上昇した銘柄は、短期間で急激に下落するのも覚えておくように。
【6月21日】
・上位5銘柄だけが良い。
・Nvidiaにベアリッシュ・エンガルフィングが発生したため、ちょっと危険。
・移動平均線から離れすぎると戻ってくる。
・自分のトレードルールを見直そう。
・同じセクターばかりのポートフォリオは危険(要分散)
・10年債利回りは、予想を下回る経済指標だったが低迷したまま。
・米ドル円がまた160円付近に近づいてきた。
※ベアリッシュ・エンガルフィング:前日の陽線を大きな陰線で覆う事。(危険なシグナル)
【6月20日】
・移動平均線から離れすぎると戻ってくる。
・今わずかな上昇は悪くない。
・NASDAQは上昇している銘柄より、低迷している株銘柄のほうが多い。
・ポートをフォリオが、同じような銘柄になっていないか確認しよう。
・EVメーカーが次々と倒産している。
・メディアに話題が出てきたら、天井の合図。
・ウォーレン・バフェットは、occidentalの株を毎日買い増している。
【6月16日】
以下、広瀬隆雄氏のコメントを省略
・年内のS&P500の予想は5500。
・短期的には少し怖い
・選挙の年は選挙の3か月前は不安定になり、選挙終了後に株価が上がることが多い。
・もし株価が、勢いよく上がっていったら逆に危ない。
・今は買い増しの時期ではない。
・今は業績相場だと思っている。そのため今、重要なのは決算。
・大手は設備投資に積極的。設備投資に異変が起きたらかなり危ない。
【6月13日】
・CPIが予想を下回った。これは投資家には良いニュース。
・金利据え置き。過去に予想と変わらず今年の利上げは1回と見ている。
・appleの勢いがすごい。
・ハイテク株がとても良い動きをしていて、買い時の銘柄がいくつかある。
・とにかく今はガチホ。

クニゼミ

【7月14日】
・3指数とも強い状態
・CPIの伸び率が低下、住居率なども低下
・パウエル議長からはかなりハト派の意見がでた
・利下げは9月と予想
・9月の利下げ後は、かなりゆっくり利下げしていくと予想
・8月2日の雇用統計は要注意
・今後は細かい調整を繰り返しながら調整に入る

クニゼミの6,7月予想&意見一覧

【7月8日】
・3指数とも順調
・PMI製造業指数は全体的に前回より下落しているが、価格はまだ下落していない
・労働市場は少しずつ悪化
・PMIや労働市場から見ると、9月の利下げがより可能性が高くなった
・労働市場の悪化が続くと、大統領選挙後も株価下落する可能性がある
【6月30日】
・3指数とも順調
・アンケートの結果、労働市場はポジティブな反応が上回った
・金曜日に発表される失業率が大きく上昇しなれば、株価は上へ向かうと予想
・ただし季節的には軟調になる可能性が高い
【6月16日】
・ダウ、NASDAQ、S&Pともに強い状態。
・金利と物価は高止まりする可能性が高く、雇用が耐えられるかがポイント。
・7/2、8/5の雇用統計の指数が最も重要。(失業率4.1%を超えるかがカギ)
・仮に景気後退したとしても、米国にはまだ余力があるのであまり危険視していない。
【6月9日】
・ISM製造業の指数が下落し、50を下回った。
・ISMのサービス業(主要)が好調だったため、景気は堅調。
・ECB(ヨーロッパ)が先に利下げしたため、他国も利下げをする可能性が出てきた。
・細かい調整をしながら、株価は上昇すると予想している。

トラさん家のセミリタイア戦略

【7月9日】
・半年以内に求人率4.5%以下になると予想、その場合は失業率が跳ね上がる
・FRBはインフレ再燃のリストと、深刻な景気後退の狭間で難しい局面
・半年~1年は、金利は高いままだが、AI関連株へお金が流れると予想(ブラックロック)
・インドをアセットに組み込むべき

トラさんの6,7月予想&意見一覧

【7月9日】
・景気後退を過去100%当てているサームルールが、まもなく発動するかも
・サームルール上、次回の失業率が4.15%以上なら発動
・雇用の悪化が少しずつ出てきている
【7月3日】
・ドル円の相場がこのまま上がり続ける可能性が高い
・投機筋の円売りが若干収まっているのに、円安に進んでいるのが危機感を感じる
・中国の投資家は、今年に入って米ドルに資産を移している
・163円あたりまた為替介入があると予想
【6月25日】
・中東戦争が激化しつつあり、米国株価にも悪影響を与える可能性がある
・原油価格が反発しており、インフレ高止まり
・2023年の雇用統計は誤り。(15万人も誤って増加されていた…)
【6月23日】
債権の見通し(金利の見通し)
・サービス業の雇用が強いため、高金利が続いてくと予想。
・長期の金利予想は3%超え
・金利は20~40年周期。2022年から上昇の周期。
・失業率が5%まで上昇した場合は、金利が急激に低下する可能性がある。
・FRBの予測通りの景気なら金利3.6%くらいで債権は売りが良い。
・FRBの予測よりインフレが上振れるなら4%くらいで債権は手放すべき。
・大統領選挙はトランプと予想している人が多い。
【6月20日】
・MMFに資金が流れている。(リスクなし5%の利回り)
・MMFの資金が株式に行くのは、株価が暴落し金利が下がってから。
・利下げが始まっても、すぐには株式へ移行しない。
※MMF:マネーマーケットファンド(低コストの安全資産)
【6月16日】
・取引通貨が米ドルから人民元(中国通貨)に、変更する動きが出てきた。
・米国債の需要が減ることで、インフレに影響する可能性がある。
・直近10年では米ドルより、金の需要が増えている。(特に中国)

【重要】米国経済指数

米国経済の指標は多々ありますが、私なりに厳選しました。
以下の情報は随時チェックすることをお勧めします。

7月 米国経済指数
指標前回
(修正値)
  予想    結果  
FRB政策金利
ADP雇用者数(月比)152千
(157千)
159千150千
失業率4.0%4.0%4.1%
非農業部門雇用者数272.0千190.0千206.0千
新規失業保険申請      233千
(234千)
234千238千
ISM製造業景気指数48.749.048.5
ISM非製造業53.852.548.8
小売売上高(月比)
小売コア(月比)
指標前回
(修正値)
予想結果
CPI(年比)3.3%3.1%3.0%
CPIコア(年比)3.4%3.4%3.3%
PPI(年比)2.2%2.3%2.6%
PPIコア(年比)2.3%2.5%3.0%
PCE(年比)
PCEコア(年比)
住宅着工件数1,277千1,310千
フィラデルフィア連銀景況指数   1.33.0
お兄ちゃん
お兄ちゃん

米国は9月または11月に利下げを予想!
夏場は調整局面になりやすいため、積極的に動かないほうがよさそうですね
重要な経済指標のチェックを忘れずにいきましょう!

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