2024年11月米国株Youtuberの意見まとめてみた!

投資

2024年から新NISAが始まり、株式投資はさらに注目度を増してきました。
私はコロナ渦で米国株式に興味をもち、これまであらゆるyoutube動画を観てきました。
そんな私が人気Youtube chの中から厳選して、重要な情報や意見をまとめました。

この記事を見続けていれば、米国経済がどのように動いているか、またその動きに対して各人気Youtuberはどんな予想しているかが分かります。
好きな配信者がいるのはとても大切ですが、色々な角度からの意見も重要です。

未来は誰にもわかりません。
情報を整理しどのような動いても、すぐに対応できるようにしていきましょう。

重要

当記事はどんどん更新していきます。
高い頻度で観ていれば、俊敏に変化へ対応できるでしょう。

人気Youtuberの意見まとめ

お兄ちゃん
お兄ちゃん

私がよく視聴している4名に絞りました。
色々な角度から米国経済の情報を見ることをおすすめします。

バフェット太郎の投資チャンネル

【11月15日】
・CPI予想に一致で上昇したが、すぐにインフレという訳ではない
・FRBは12月も利下げすると予想
・米国の家計債務は過去最高を記録(延滞率も増加)
・米国のインフレ再燃は、世界全体の景気悪化に繋がる
・米国が低迷した場合、新興国株が来ると思っていたが、その前に急落するかも

バフェット太郎の11月予想&意見一覧

【11月10日】
・株高は年末まで続くと予想
・逆に年末までに材料出尽くしとなり、来年からは軟調になる可能性が高い
・トリプルレッドにより、インフレになり金利上昇するリスクがある
・トランプ減税延長や不法移民の強制送還もインフレにつながる要因
・大統領が共和党になった翌年の株価は平均0.3%増と低い
【11月8日】
・トリプルレッドにより、金利上昇で株価は軟調な展開になると予想
・長期金利が4%台で高止まりする可能性がある
・米国はねじれ議会になったほうが、株価が順調に推移する
・直近の年末までは株高が続くと予想
・もし不安なら現金で持つのではなく、短期国債を持つべき
【11月6日】
・バークシャー(バフェット氏)が大量のapple株を売却
・向こう数年~数十年のS&Pは、思いのほか上がらない
・米国だけなく、世界の株式市場に目を向けよう
・シラーPERから推測すると、S&Pが半値になっても決しておかしくないほど、PERが高い
【11月1日】
・10月の株高を踏まえると、大統領選挙はハリス氏が勝つ確率が高い
・11月~4月までは大きなリターンを狙えるチャンス
・トランプ氏が勝った場合、11月の株高確率は50%と弱め
・半導体セクターはこれから軟調になる可能性が高い
・AIへの巨額投資について、少しネガティブになってきている

バフェット太郎の6,7月予想&意見一覧

【7月14日】
・利下げ観測が高まっているが、景気後退への懸念が強まっているため株価は軟調
・FRBの金融政策が後手に回り、利下げが-0.5%だった場合、株価は急落する
・夏は軟調、秋は急落と予想
・買い始めるなら10月下旬がよい
【7月10日】
・米経済は徐々に鈍化しているが、FRBは慎重な姿勢
・株価が高値圏にいる限り、利下げをするとインフレやバブルが発生する
・明確な株価下落が見えない限り、利下げはない
・大統領選挙まで9~10月に下落すれば、11月に利下げもあると予想
【7月4日】
・7月相場は例年、株高になりやすい
・しかし大統領選挙の年は株高になりずらく、9,10月も下がりやすい
・トランプ氏に追い風が吹いており、高インフレが再燃する可能性がある
・市場が大統領選挙の結果を完全に織り込むまでは、慎重になるべき
・今後はBAD NEWS is BAD NEWSに変わっていく可能性が高い
【6月30日】
・PCE結果からモノのインフレは沈静化しているが、サービス価格は依然高止まり
・一般家計の過剰貯蓄は3月時点で枯渇している
・中古住宅の販売数は15年前より-20%だが、価格は5年で1.5倍
・大統領選挙はトランプが有利(過去統計ではバイデン勝利のほうが株価が上昇する)
【6月23日】
・米国株がトレンド転換した可能性が高い。
・大統領選挙の10月下旬~11月上旬まで軟調な展開を予想。
・ドル円は日本が利上げしずらい状況なので、ドル高が続いていく。
【6月20日】
・一部の大型株が上がっているだけで、中小型株は下がっている。
・理由は利下げ観測が後退し、高金利が長くなっているため。
・大型株は引き続き良い状態が続くと予想。
・個人投資家が強気になり過ぎている。このような時は一時的に調整される。
・7,8月に調整が来ると予想。しかし11月からまた上昇すると予想
【6月16日】
・CPI、PPIが予想を下回り、米10年債利回りが下落。
・50週移動平均線を下回った。これからの重要な経済データによりさらに下落。
・5月の小売売上高がの指標が特に重要。
・利下げ予想は、大統領選挙の兼ね合いで11月以降になると予想。
・米ドルは160円前後で横ばいか、円高に振れると予想。
【6月12日】
・appleがAIへ参入。おそらく株価は上向きになると予想。
・NVIDIAが株式分割。ダウへの参入が狙い。しかしダウに入ると下降するデータがあるので注意。
・NVIDIAの上昇も1,2年で終わる可能性がある。
・今は大きくポジションを取らず静観が吉。

ばっちゃまの米国株

【11月16日】
・金利引き下げを焦る必要ない(パウエル議長)
・小型株ラッセル2000は3日連続下落
・株価が三段跳びのように跳ねた場合は要注意
・ケネディJrが役職に就く報道により、ヘルスケア全般が大幅下落
・短期的にはほぼ確実にインフレが上昇すると予想

ばっちゃまの11月予想&意見一覧

【11月7日】
・小型株ラッセル2000は2年ぶりの高騰5.8%を記録
・銀行、鉄鋼メーカーの株価が今後期待されている
・太陽エネルギー産業関連は下落
・トランプ氏の発言や関税引き上げにより、中国、韓国、インド、メキシコに警戒感が広まっている
・大統領就任まで2か月あるので、先走り要注意
【11月6日】
・トランプ氏の勝利により、トランプ減税となりインフレが加速する
・インフレにより金利高となり、ドル高(円安)となる
・11月前半は軟調、後半から伸びると予想(広瀬さん)
・12月のマーケットは堅調と予想
【11月2日】
・11月は過去10年間で、2番目に好調な月(平均3.2%)
・11月前半は軟調、後半から伸びると予想(広瀬さん)
・強気相場は平均5.5年続くというデータがある(現在はまだ2年)
・雇用統計の数字は悪かったが、天候やストライキによる一時的なもの
・来週は大統領選挙とFOMCがあるため要注意
【11月1日】
・10月最終日は9月3日以来の、大幅下落となった(NASDAQ)
・S&Pは急落を受けて、一気に50日移動平均線まで戻った
・楽天証券の売買ランキングで上位の中小型株は、買わないほうがよい
・来週の利下げはほぼ確定と予想
・貯蓄率は今年最低の4.6%まで減少

ばっちゃまの6,7月予想&意見一覧

【7月18日】
・半導体株が急落し、NASDAQも2.7%下落
・買われているのは小型株と金融、ヘルスケア株
・9月利下げを100%織り込んでいる
・中国への厳しい政策案により、さらなる下落を予想
・ETFの名に「Daily」という文言が入っているレバレッジ商品は要注意
【7月13日】
・金曜の反発はファンドマネージャーが買った
・買われているのは小型株
・ラッセル2000は上にブレイクアウトし買い時
・ディフェンシブセクターが人気になると予想
・今後数週間は、ハイテク企業の決算次第(超重要)
【7月10日】
・S&P500は史上最高値を更新したが、ラッセル2000は下落
・NASDAQは上がりすぎているため、短期的な調整はいつあっても不思議ではない
・50日平均線を5%以上上回ると、調整が起きやすい
・銀行株への買いが集中した
・企業向けソフトウェア銘柄が不調
・一つの銘柄に全資産を傾けるのはNG(自己資金の20%に留めるべき)
・労働市場は2019年とほぼ同じ状態にある
【7月4日】
・7月は9年連続上昇している
・NASDAQは最高値更新、今年19%上昇
・S&Pの3/4が下落しているため、決して良いわけではない
・トランプ氏が有利とみられ、10年債利回りが上昇
・原油価格が、天候や中東戦争の激化により上昇
・企業業績が好調との予想だが、それが実現しない可能性もある
【6月30日】
・NASDAQの上半期上昇率は18.1%(S&P15%上昇)
・PCEは2021年以来の鈍化
・年内2回の利下げを予想する人が増えている
・水曜のFRB議事録と金曜日の雇用統計が重要
・ウォール街の多数企業が年末のS&P目標株価を引き上げている
・夏場はハイテク株が反落する可能性が高い
・S&Pは50日移動平均線を注視するように(それを割ると当面下落相場)
・選挙の結果によって株を手放さず、市場に居続けることが一番大切
【6月25日】
・NASDAQ3日連続下落。
・NASDAQは一息ついているが、普通の現象。
・Nvidiaは調整局面。落ちてくるナイフはまだ掴まないように。
・グロース銘柄は順張りで買うのが吉。
・短期間で急激に上昇した銘柄は、短期間で急激に下落するのも覚えておくように。
【6月21日】
・上位5銘柄だけが良い。
・Nvidiaにベアリッシュ・エンガルフィングが発生したため、ちょっと危険。
・移動平均線から離れすぎると戻ってくる。
・自分のトレードルールを見直そう。
・同じセクターばかりのポートフォリオは危険(要分散)
・10年債利回りは、予想を下回る経済指標だったが低迷したまま。
・米ドル円がまた160円付近に近づいてきた。
※ベアリッシュ・エンガルフィング:前日の陽線を大きな陰線で覆う事。(危険なシグナル)
【6月20日】
・移動平均線から離れすぎると戻ってくる。
・今わずかな上昇は悪くない。
・NASDAQは上昇している銘柄より、低迷している株銘柄のほうが多い。
・ポートをフォリオが、同じような銘柄になっていないか確認しよう。
・EVメーカーが次々と倒産している。
・メディアに話題が出てきたら、天井の合図。
・ウォーレン・バフェットは、occidentalの株を毎日買い増している。
【6月16日】
以下、広瀬隆雄氏のコメントを省略
・年内のS&P500の予想は5500。
・短期的には少し怖い
・選挙の年は選挙の3か月前は不安定になり、選挙終了後に株価が上がることが多い。
・もし株価が、勢いよく上がっていったら逆に危ない。
・今は買い増しの時期ではない。
・今は業績相場だと思っている。そのため今、重要なのは決算。
・大手は設備投資に積極的。設備投資に異変が起きたらかなり危ない。
【6月13日】
・CPIが予想を下回った。これは投資家には良いニュース。
・金利据え置き。過去に予想と変わらず今年の利上げは1回と見ている。
・appleの勢いがすごい。
・ハイテク株がとても良い動きをしていて、買い時の銘柄がいくつかある。
・とにかく今はガチホ。

クニゼミ

【11月9日】
・短期的に利下げ期待が高まることで株高と予想
・大統領当選後の20営業日は前回はプラス
・雇用統計の数値には要注意だが、株高の展開が続く可能性が高い

クニゼミの10,11月予想&意見一覧

【11月3日】
・労働市場は注意が必要だが、景気はまだ底堅い
・大統領選挙後の20営業日は直近3回はすべてプラス
・大統領選挙の年は、12月は上昇の確率がかなり高い(過去1度しか下がっていない)
【10月26日】
・雇用に問題がなければ、2025年も株高を予想3指数とも強い状態
・大統領選挙の投開票の6営業日前からボラが激しくなる
・3営業日前から当日までは上昇傾向になる
・トランプ氏が勝てば円安株高、ハリス氏が勝てば円高株安(短期予想)

クニゼミの6,7月予想&意見一覧

【7月14日】
・3指数とも強い状態
・CPIの伸び率が低下、住居率なども低下
・パウエル議長からはかなりハト派の意見がでた
・利下げは9月と予想
・9月の利下げ後は、かなりゆっくり利下げしていくと予想
・8月2日の雇用統計は要注意
・今後は細かい調整を繰り返しながら調整に入る
【7月8日】
・3指数とも順調
・PMI製造業指数は全体的に前回より下落しているが、価格はまだ下落していない
・労働市場は少しずつ悪化
・PMIや労働市場から見ると、9月の利下げがより可能性が高くなった
・労働市場の悪化が続くと、大統領選挙後も株価下落する可能性がある
【6月30日】
・3指数とも順調
・アンケートの結果、労働市場はポジティブな反応が上回った
・金曜日に発表される失業率が大きく上昇しなれば、株価は上へ向かうと予想
・ただし季節的には軟調になる可能性が高い
【6月16日】
・ダウ、NASDAQ、S&Pともに強い状態。
・金利と物価は高止まりする可能性が高く、雇用が耐えられるかがポイント。
・7/2、8/5の雇用統計の指数が最も重要。(失業率4.1%を超えるかがカギ)
・仮に景気後退したとしても、米国にはまだ余力があるのであまり危険視していない。
【6月9日】
・ISM製造業の指数が下落し、50を下回った。
・ISMのサービス業(主要)が好調だったため、景気は堅調。
・ECB(ヨーロッパ)が先に利下げしたため、他国も利下げをする可能性が出てきた。
・細かい調整をしながら、株価は上昇すると予想している。

トラさん家のセミリタイア戦略

【11月16日】
・S&Pは今年51回の史上最高値更新をしている
・今年は10年に1度の絶好調な年(最高値更新のデータをもとに)
・絶好調の次の年は反動で、上昇率0%以下の結果が出ている(過去10年)
・データ上、上にも下にも極端な結果になると予想(ソフトランディング次第)
・S&Pの予想PERが22倍でかなり高い(ITバブル時は24倍)

トラさんの11月予想&意見一覧

【11月8日】
・ISM非製造業指数(サービス業)が重要、11月はとても良い数字
・ISMは50を下回っていない&下降トレンドが終了していると予想
・インフレ再燃のリスクが上昇
・12か月先の予想PERは過去5,10年の平均よりかなり高くなっている
【11月6日】
・バークシャー(バフェット氏)が大量のapple株を売却
・バフェットはbank of Americaも大量売却
・バフェットはAIバブル、リーマンショック時と同様リスクに備えている
【11月1日】
・米国の家計は、今株式に強気(データ)
・ブルベア比率からみると、悲観的な意見が多い時ほど大底なため買い時
・S&P予想PERが16倍の時に購入すれば、年5%上昇以上(現在は22倍以上)
・狼狽売りにより、平均回帰する可能性が高まっている

トラさんの6,7月予想&意見一覧

【7月9日】
・半年以内に求人率4.5%以下になると予想、その場合は失業率が跳ね上がる
・FRBはインフレ再燃のリストと、深刻な景気後退の狭間で難しい局面
・半年~1年は、金利は高いままだが、AI関連株へお金が流れると予想(ブラックロック)
・インドをアセットに組み込むべき
【7月9日】
・景気後退を過去100%当てているサームルールが、まもなく発動するかも
・サームルール上、次回の失業率が4.15%以上なら発動
・雇用の悪化が少しずつ出てきている
【7月3日】
・ドル円の相場がこのまま上がり続ける可能性が高い
・投機筋の円売りが若干収まっているのに、円安に進んでいるのが危機感を感じる
・中国の投資家は、今年に入って米ドルに資産を移している
・163円あたりまた為替介入があると予想
【6月25日】
・中東戦争が激化しつつあり、米国株価にも悪影響を与える可能性がある
・原油価格が反発しており、インフレ高止まり
・2023年の雇用統計は誤り。(15万人も誤って増加されていた…)
【6月23日】
債権の見通し(金利の見通し)
・サービス業の雇用が強いため、高金利が続いてくと予想。
・長期の金利予想は3%超え
・金利は20~40年周期。2022年から上昇の周期。
・失業率が5%まで上昇した場合は、金利が急激に低下する可能性がある。
・FRBの予測通りの景気なら金利3.6%くらいで債権は売りが良い。
・FRBの予測よりインフレが上振れるなら4%くらいで債権は手放すべき。
・大統領選挙はトランプと予想している人が多い。
【6月20日】
・MMFに資金が流れている。(リスクなし5%の利回り)
・MMFの資金が株式に行くのは、株価が暴落し金利が下がってから。
・利下げが始まっても、すぐには株式へ移行しない。
※MMF:マネーマーケットファンド(低コストの安全資産)
【6月16日】
・取引通貨が米ドルから人民元(中国通貨)に、変更する動きが出てきた。
・米国債の需要が減ることで、インフレに影響する可能性がある。
・直近10年では米ドルより、金の需要が増えている。(特に中国)

【重要】米国経済指数

米国経済の指標は多々ありますが、私なりに厳選しました。
以下の情報は随時チェックすることをお勧めします。

11月 米国経済指数
指標前回
(修正値)
  予想    結果  
FRB政策金利5.0%4.75%4.75%
ADP雇用者数(月比)
失業率4.1%4.1%4.1%
非農業部門雇用者数254.0千100.0千12.0千
新規失業保険申請      
ISM製造業景気指数47.247.646.5
ISM非製造業54.953.656.0
小売売上高(月比)0.4%0.3%
小売コア(月比)0.5%0.3%
お兄ちゃん
お兄ちゃん

11月の利下げは既に織り込み済みですが、そのあとはまだまだ分かりません。
しかし11,12月は上昇の確率が高いため、買いのチャンスと見ている方が多いようです。
重要な経済指標のチェックを忘れずにいきましょう!

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