家でyoutubeなどを観ながら、一緒に踊っている子供たちも多いのではないでしょうか?
現在、幼児からダンスを始める方が急増しています。
そして幼児からダンスを始めるメリットが沢山あることも要因の一つです。
メリットとデメリットもまとめた記事はこちらも見てください。
今回は幼児から始める習い事「ダンス」について、
- ダンススタジオの選び方
- おすすめのダンススタジオ
この2点に絞って解説していきます。
これを見れば、安心して預けられるダンススタジオが見つかります。
子供の大切な幼児期間を、有意義なものにしていきましょう。
良いスタジオの選び方
今やダンススタジオは、全国いたるところに存在します。
その中から探すのはとても大変ですが、要点を絞れば大丈夫です。
抑えるポイントは以下の6つです。
- 管理者は受付スタッフ
- コロナ対策
- 継続縛り(3か月以上は危険)
- 幼児に受け放題は×
- 入会時の教材が5,000円以下
- クラウドファンディング経験のあるスタジオは×
管理者は受付スタッフ
ダンススタジオは公民館や貸しスタジオなど、どこでも営業が可能です。
地域密着スタジオになればなるほど、小規模に開催しています。
地域密着というのは聞こえはいいのですが、管理がずさんなところが多いです。
見極めるポイントはずばり「運営の管理が講師ではなく受付スタッフ」というところです。
講師一人が営業しているところは、どうしても不平等性が生まれたり、金銭管理でトラブルが発生することがとても多いです。
ちゃんと受付スタッフがいて、スタッフの管理が行き届いているところを選びましょう。
講師が主体のスタジオは「安心」が欠けやすいのが特徴です。
また講師より、スタッフの立場が上のスタジオは「安心感」が高いです。
コロナ対策
今の時代はこれも一つの大きな指標になります。
万が一を想像したら、やはりコロナの対策って大切ですよね?
消毒と検温、マスク着用など、しっかりやっているスタジオが良いでしょう。
電話1本で確認できますので、体験などを予約する前に必ず確認しましょう。
対策に不安がある所は、だいたい運営全体に不安があります。
スタジオ選びの目安には最適です。
緊急事態宣言中などコロナが増加した場合に、
人数制限や飛沫防止シートで対策しているところはbestです。
3か月以上の継続縛り
○○か月以上の継続が義務づけられているスタジオは要注意です。
幼児が通うスタジオとしては、3か月以上縛りがある場合は控えたほうがいいでしょう。
理由は一つです。
幼児は家でどんなに踊っていても、スタジオの環境や一緒に受けているお友達、先生の雰囲気などで、急に冷めてしまうことがあります。
幼児ではよくある事です。
それなのに3か月も辞められない…。
これは危険です。
2か月間などは銀行やクレジット引き落としの関係上、仕方のない事です。
しかし3か月以上の継続縛りがあるスタジオは、どんなに安くてもNGです。
3か月以上の縛り = 「幼児を特性をあまり考えていない」と考えられます。
幼児に受け放題は×
昨今のダンススタジオでは、受け放題が珍しくありません。
ですが、幼児クラスは別です。
幼児では保育園や幼稚園と一緒で、決まった時間、決まった講師に習う事が最適です。
受け放題は聞こえは良いですが、その時によって違う子が受けていたりするだけで、子供たちは緊張してしまいレッスンに集中できません。
大人や小学校高学年以上を対象とした受け放題は問題ありませんが、幼児(6歳以下)はNGです。ずさんな管理が目に浮かびます。
入会時の教材が5,000円以上
前回の記事でも書きましたが、ダンスは備品などが少なく、手軽に始められるのがウリの一つです。
初心者の内は格好なんて何でもokです。
特に幼児は発表会以外は着飾る必要はありません。
なんせ動いているだけでカワイイんですから!
Tシャツやタオル、バックなどの教材はやむを得ないと思いますが、あまり高額な教材がついてくるところは避けましょう。
目安は5,000円以下です。
クラウドファンディング経験のあるスタジオは×
ダンススタジオの乱立やコロナ禍によって、クラウドファンディング(以下、クラファン)を行なっているダンススタジオが増えました。
資金を集めるツールとして一般的になってきましたが、ダンススタジオの場合はほとんどが経営難による資金調達です。
しかもこれにはカラクリがあります。
通常クラファンは不特定多数の方から、資金を集めるものですが、
スタジオのクラファン参加者はほぼ会員繋がりです。
要は顔割れしているという事です。
その場合、お金を出さないだけで「仲間外れ」のような事になります。
実際数人の保護者から「クラファンに参加しなかっただけで、居づらくなった、冷たくなった」などを聞いたこともあります。
基本的には、クラファンを行なうスタジオは運転資金に余裕がないので、お金で揉めやすいです。
出来るだけ避けましょう。
資金難のダンススタジオは、高額な衣装代や参加費などを求められることがしばしばあります。HPの作りなどを観るのもいいですよ!
以上の6つを抑えておけば、ほぼスタジオ選びでは失敗しません。
後は子供と先生の相性くらいです。(これは行ってみないとわかりません)
おすすめのダンススタジオ
ここからは上記を踏まえて、おすすめのダンススタジオを紹介します。
ETC DANCE SCHOOL
1都3県に計10店舗構える大型ダンススクール。
幼児専用クラスでさらに登録制となっており、小学生になると自動進級システムとなっている。
avex dance master
エーベックスがフィットネスや市の施設などに提供している、キッズダンス専用サービス。
エーベックスが開発したシステムをフィットネスが運営しているビジネスモデル。
【2週間無料】幼児もママのオンラインダンスレッスンはこちら【スポともダンス】
EXPG STUDIO
EXILEなどを輩出しているLDHが運営するダンススタジオです。
キラメキパワーズやラブパトリーナなどはここから生まれています。
まとめ
幼児期にダンスの習い事は、とても良いです。
しかし、スタジオ選びだけは気を付けてください。
子供と家庭の為に、無理のない始めやすいスタジオから行ってみてください。
子供が楽しく踊っている姿って本当に元気出ますよー!!
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