7月13日ドル円動向解説&予想

投資

FXやってますか?

2023年7月13日現在の為替の動向予想をお伝えします。
以下、あくまで私見ですので、実際の取引は自己責任でお願い致します。

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今週が大きな分岐点?

12日21:30に米国CPIが発表されました。
その数値が思っていたより良かったため、大幅な円高ドル安に進みました。
正確な表現では、全体的なドル安となりました。
私が思っていたよりもドル安が強い傾向です。
また米国の経済ニュースで一昨日に「機関投資家がドル安方面に切り替えてきている」という報道も流れました。
トレンド転換の時期かもしれません。
それぞれ日足、1時間足チャートで短期、中期、長期の予想をしていきます。

日足チャート

※DMM FXより日足チャート

チャートは13日の朝11:00頃です。
昨日は約2円の大幅円高ドル安となりました。
次の下落ターゲットは137.5円です。
チャートを見ると明確なトレンドラインが引けますね。
137.5円を割るようなら、さらなる下落が予想されます。
私はすぐには割らずに137.5円~141円で、しばらく推移すると予想します。
長期目線では、ずっとドル高を提言していましたが、141円以上はもうないと予想します。
しかし、ドル円を長期間ショート(売り)で持つのは、気が引けます。
理由はスワップ(利子)です。
現状では1lotにつき1日200円以上控えていきます。
1か月で6,000円以上…。
個人的にはおすすめしません。

日足:お兄ちゃん予想

・CPI発表によりトレンド転換
・全面ドル安になり、しばらくはドル安へ
・137.5円~141円で推移
・売りポジションを長期で保有するのはスワップがきつくておすすめしない

1時間足チャート

※DMM FXより1時間足チャート(7/13約11:30現在)

CPI発表で1日に2円下がりました。
短期売買の方たちには、大きな一日だったのではないでしょうか。
私はCPI前に全てポジションを精算しました。
このまま買いで持っていたら、大惨事でした。
中長期と同様に、予想は変更します。
大きな流れがドル安に転換しました。
これからは買いは大きく狙わず、売りは比較的長めに持つ方向へ転換します。
何度か戻り買いもあると思います。
直近では139.5円まで戻るかどうかです。
急激な下げには必ず反動がでます。
そこを狙いながらある程度戻ったら、次は売りポジションを入れようと思っています。

1時間足:お兄ちゃん予想

・今週は円高に振れやすい
・上昇しても跳ね返りが怖いので、ポジションは少なめに持つ
・ある程度、値が戻ったら売りポジション持つ

まとめ

前回から伝えていますが、今月は年後半の為替を左右するトレンドが出来ると思っています。
現在がまさにその時です。
私の円安ドル高予想は、外れました。
その為、予想変更します。申し訳ありません。
まだまだ楽観視できるタイミングではありません。
日足で予想したラインを越えてきたら、さらにトレンドが流れると思います。
それまでは焦らず小さなポジションでコツコツ積み上げていきましょう。

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