7月3日ドル円動向解説&予想

投資

FXやってますか?

2023年7月3日現在の為替の動向予想をお伝えします。
以下、あくまで私見ですので、実際の取引は自己責任でお願い致します。

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145円突破

6月30日に一時的ではありますが、145円を突破しました。
スグに144円台に戻ったとはいえ、凄まじいドル高スピードでしたね。
7月になると、また流れが変わる可能性がありますので、日足、1時間足でそれぞれ予想していきます。

日足チャート

※DMM FXより日足チャート

3日約19:00の状況です。
相変わらずの上昇トレンドです。
しかし今週から様々な、注目の米国経済指標が発表されます。
その中でも注目なのは、なんといっても「雇用統計」です。
毎月第一金曜日に発表される米国指標の中で、最重要と言っても過言ではありません。
投資をしている人はほぼ全員注目しています。
最初のうちは予想の%より、高い?低い?予想通り?の3つだけ、しっかりと確認しておけば良いです。

日足:お兄ちゃん予想

・今週は指標によってまちまちの為、様子見が吉
・今週は144円~145.5円で調整の可能性が高い
・急なドル高になった場合は、何か調整が入りそう

1時間足チャート

3日の午前では144円前半と、だいぶ値を下げましたが、どんどん戻ってきました。
本日のISMの発表によって、トレンドが出来るかもしれませんが、予想が立てずらいです。
また今日、明日はアメリカ独立記念日との事です。
動きが小さいかもしれませんね。
あえてポジション持たずの静観でも良いと思います。

1時間足:お兄ちゃん予想

・数日は調整の可能性が高い
・ISMの数値が予想より「低い」場合は、円高に大きく動く可能性もある
・ポジションを持ちたいなら、144円前半に下がってきたタイミングで買い

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まとめ

前回記事と同様に、しばらくは円安ドル高が進むと思います。
しかし今週の経済指標如何ではどちらかに大きく動く可能性もあります。
大きくポジションを持っておくことはおすすめしません。
しかし個人的には、まだまだドル高が続いていくと予想しています。
さすがに150円までとは言いませんが…。
とにかく今週は7月の動きを左右する指標が沢山出ますので、気を付けていきましょう。

予想まとめ

・中期ではまだ円安ドル高が続く
・今週の経済指標次第では、トレンドができるので焦らない
・アメリカ経済が好調なら147円までは上がりそう
アメリカ経済が不調な場合は、一気に140円に向かって下がりそう

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